「……あはは」
「……」
「ふふ……。………ふふふ、」
「……」
「ふふ……って、わっ、ちょ、ちょっとクラウド見えない!」
「……」
「今いいとこ……あー終わっちゃった! もうクラウド!」
「……」
「…悪い顔してる」
「…してない」
「あのね私、怒ってるんだからね」
「…テレビは目に悪いぞ」
「……。クラウド、テレビ嫌いだよね」
「……騒がしいしろくなことを言わない」
「す、すごい偏見……何か嫌な思い出でもあるの?」
「…別に」
「私が来るまで家にテレビ置いてなかったもんね」
「……ティファが必要だと言うから置いた」
「あ、そう。それだよ。ね、約束したでしょ? お互いの趣味の邪魔はしないって」
「……そうだったかな」
「とぼけたって無駄ですからね」
「…ティファの趣味にテレビがあると聞いてない」
「もう、屁理屈言って。どうしてそんなに嫌がるの?他のことは結構許してくれるのに」
「……。………長いから」
「え?」
「…特にドラマが始まれば、一時間はティファを取られる」
「…クラウド、テレビにやきもち妬いてる?」
「……」
「……ねえ、クラウドってば」
「……。…ティファ」
「ん?」
「……悪い顔してる」
「ふふ……」